●アスベスト調査の流れ

●目視調査のみの対応も可能

　資格所有者が現地に直性お伺いし、石綿が使用されている可能性がある建材をピックアップ致します。 調査対象箇所の抽出や「みなし」で処理をご希望のお客様にいかがでしょうか。

ミストジェット工法（MJ工法）

　自社製品のミストジェットを用いた施工は、水の量が少ない超高圧水洗工法のため、建物の使用状況や条件に応じた方法で除去が可能です。一般的なウォータージェットに比べて設置に必要なヤード範囲が小さく、ディスクグラインダーケレンのような乾式と比べて、湿潤除去により飛散を防止し、１人あたりの作業スピードも向上します。施工は法令や条例に規定する方法で除去を行います。
またミストジェットは、国土交通省・新技術情報提供システム「NETIS」を取得しております。

●屋内でもミストジェット工法の使用が可能です。

　一般的な「ウォータージェット」と比べて水の使用量が少なく発電機が分離されているため、 外壁の石綿建材除去だけでなく、屋内でも使用が出来ます。

　吹付石綿（レベル１）や内装仕上げ塗材の撤去では、機械化により施工スピードが格段に向上します。　高圧水栓による除去により荒落としと磨き作業が一度に行うことが可能です。また、ミスト化により作業場内は、湿潤状態によりクリアな環境になりますので、作業員の安全性はより確保されます。また、Pタイルや長尺シートなどの接着剤の撤去にも有効です。

●ロックウールの撤去にも活躍

　経年劣化や鳥害によって落下した「ロックウール」は車両や製品に付着してクレームに繋がることが多くございます。落下防止策として撤去する方法がありますが、人力の撤去では長工期になり施設の閉鎖も長くなることがございます。ロックウール撤去を機械化（ミストジェット）することにより工期短縮が可能です。

●他にも様々な場面でご提案可能です。

　ミストジェットはアスベストや耐火被覆材に以外にも使用できる場面がございます。
橋梁の鉛塗料の撤去や船底のフジツボ撤去など「こんな場面で使用できないかな」と思いましたら「試験施工」もご対応できますのでご相談ください。